ヒビノの“ものづくり”最前線へ

[投稿者:Sign]

突然ですが、ヒビノの生産工場がどこにあるかご存知ですか?


ヒントはコチラ

ヒビノの事業所一覧


品川?新木場?横浜?

ヒビノのホームページにある“各事業所の所在地”を見ても、「~~~工場」と名の付く事業所などはありません。

では、どこで自社製品の“ChromaLED”をはじめとしたLEDディスプレイ製品を製造しているのか?


答え:

ヒビノでは、自社工場を持たず製造を外部に委託するファブレス方式を採用しており、複数の協力会社に、LEDディスプレイの製造をお願いしています。

先日ヒビノの“ものづくり”を支える、ヒビノ協力会社の工場に訪問する機会があり、工場見学をさせていただきました。

訪問させていただいた協力会社の工場では、ヒビノの製品だけでなく、他社製品の製造なども行っており、工場内の各扉はセキュリティカードによる入退室管理が行われていました。

電子機器には必ずあるプリント基板、「あっ!」と言う間に多数の電子部品が取り付けられ、次々と基板が流れていきます。

その後、画像処理検査装置を使用して、各部品が設計図通りに仕上がっているか基板を一枚一枚検査していきます。

隣の部屋では、別の工場から届いた砲弾型LEDが取り付けられた基板に、ルーバー(日除け)を取り付ける作業や点灯検査、筐体への組付け作業が行われていました。

(ルーバー部分詳細図)


ルーバー取り付け後、そのまま基板点灯試験へ。

RGBの3色の砲弾型LEDを使っているため、1色ずつ点灯させ、最後に3色(白色発光)させて間違いなく点灯することを確認。

その後、筐体に取り付けてユニットが完成する訳ですが、これだけではヒビノが得意とする“高精細・大画面”にはなりません。屋外にある大型ディスプレイの場合、このユニットが何十、何百も必要となります。

そして最後に待ち受けているのが、こちらの小部屋

出来上がった製品は自動車などで例えるならば“慣らし運転”をするのですが、「なぜ、小部屋の中でやる必要があるのか?」と思う方もいるのでは無いでしょうか?

初期不良が無いか?安定した作動をするか?など、実際に製品が設置、使用される環境に合わせた状況下での検査を行い、無事クリアしたものが出荷されていく訳です。

今回、初めてヒビノの製品が作られているところを見学させて貰いましたが、日々ヒビノのものづくりを支えている協力会社はもちろんの事、“日本のものづくり”に対する技術力の高さ、品質管理に対する意識の高さをあらためて実感しました。