今年も花粉症に悩まされていたSignです。そろそろ、日本各地で野外イベントやアーティストさんの全国ツアーなども始まってくるかと思います。東京ドームやQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)などの球場でコンサートが開催される事はありますが、“球場”本来のイベントが始まりましたね。
そう、プロ野球のシーズン開幕です!
北は札幌ドームから南の福岡Yahoo!ドーム、プロ野球12球団のホーム球場にある“あるモノ”のランキングを作ってみました。
第1位 QVCマリンフィールド(296メートル)
第2位 甲子園球場(250メートル)
第3位 横浜スタジアム(78メートル×2)
第4位 宮城球場(94メートル)
第5位 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(57メートル)
※寸法については、実地計測では無くインターネット調べ。
野球場には、絶対に無くてはならないものとして“スコアボード”がありますが、近年の改修工事で、ほとんどの球場でメインスコアボードにLED方式が採用されています。球場によってはサブスコアボードを設置し、得点表示だけでなく選手紹介の映像コンテンツなどが送出出来る大型ディスプレイも設置されてきています。
先程のランキングの“あるモノ”とはコチラ↓
イベント演出や広告表示のために設置されたLEDディスプレイの長さの順位!いずれのディスプレイも高さ1メートルほどでリボンのような形状になっています。
横浜スタジアムでも、今年のプロ野球シーズン開幕にあわせて改修工事が行われ、新たなLEDディスプレイが登場しました。外野フェンス部分に設置されたリボン状のLEDディスプレイには、ヒビノ製LEDディスプレイ・システム(砲弾型10mmピッチ)が採用されました。
他球場のリボン状のLEDディスプレイは、2階や3階席のバックネット裏やメインスコアボードの下などに設置されており、外野フェンス部分に設置と言うのは、国内ではここ、横浜スタジアムだけでは無いかと思います。
リボン状LEDディスプレイ全景の写真
4月4日から14日の巨人戦まで、3塁側のスタンドにChromawall12(350インチ相当)が設置されました。(写真内、黄色矢印)
スタジアム全体の大きさから比較すると小さく見えますが、人と比べると、コレぐらい大きい!
期間限定で設置されたChromawall12は、すでに撤去されてしまっていますが、今後球場で開催されるセレモニーや球団ファンイベントの際に、ファンサービスの一環として是非是非活用していただければ嬉しいですね。
10月までの長いプロ野球シーズン、試合の結果はもちろんの事、テレビ中継やスポーツ新聞などで「ヒビノのLEDディスプレイが何回映るか?」が気になる年になりそうです。
13日の巨人戦の際には、ヒビノのロゴとCMが放映されました!
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