こんにちは。経営企画の櫻井です。
５月23日（月）、東京大手町の経団連会館にてアナリスト・機関投資家の皆様を対象に「2011年３月期決算説明会」を開催しました。
当日は、25名のアナリスト、金融機関、メディアの方々にご参加いただきました。
お忙しいなかご来場いただき、どうもありがとうございました。
はじめに日比野社長より、2011年３月期の決算概要、セグメント別レビュー、2012年３月期の業績予想について解説、引き続き野牧副社長より、中期経営計画の進捗と見直しについて説明しました。
以前にも書きましたが、このように２つの100インチスクリーンを並べて説明する、これがヒビノ流。
文字やグラフではお伝えできないヒビノグループの仕事を、少しでもイメージしていただけるよう、実績写真を数多くご覧いただいているのですが、今回さらにこだわったことがあります。
それは……
来てくださった方へ日比野社長や野牧副社長の“声”をお届けするための音響機材です！
こちらは、近日発売予定のSoundcraft（サウンドクラフト）の「Si Compact 16」。
ヒビノプロオーディオセールス Div. から特別にデモ機を借りて、決算説明会に使用しました。
Soundcraft（サウンドクラフト）の小型デジタル・ミキシングコンソールSi Compactシリーズには、「Si Compact 16」「Si Compact 24」「Si Compact 32」の３種類があり、ほかの２機種に先がけて「Si Compact 24」が、今年の３月25日から発売開始となっています。
昨年11月に開催された「Inter BEE 2010」で初お披露目となりましたが、その時はまだ試作段階でしたので、アクリルケースで保護しての展示でした。
日比野社長は、発売間近＆超～注目の「Si Compact 16」に興味津々な様子で、説明会の開始前に、実際に機材を操作しながら「これいいな～欲しいな～」とつぶやいていました。
「見た目はコンパクトなのに多機能。これ１台に、音場調整のための機能が集約されている。それでいてびっくりするほど低価格。コストパフォーマンスは抜群」
とSi Compactシリーズの魅力を話していました。
スピーカーはJBL PROFESSIONAL（ジェイビーエル プロフェッショナル）より昨年５月発売開始の3-Wayラインアレイ・システム「VT4886」。
こちらは、大規模なコンサートでよく使われているVerTecシリーズの最軽量･コンパクトモデルで、ライブハウス、ホールのコンサートから今回のような企業のプレゼンテーションまで幅広く使用できるイチ押し商品です。
当日ご来場いただいた方にはこうした説明は特にしていませんが、静かに 密かに「少しでも会社のことを知ってほしい！」という願いを胸に、当日お配りする資料作り、会場での展示品や機材の選定を行っています。
今後も引き続き、年２回（本決算、第２四半期決算時）、決算説明会を開催する予定です。
私の所属する経営企画本部は、１年のなかでも今が一番のがんばり時だったりします。
４月の決算作業から始まり、５月中旬の決算短信の発表、決算説明会、６月末の株主総会まで大イベントが集中しているからです。
先週、日比野社長のインタビューがありました。
株主総会終了後に株主の皆様にお届けする「第48期報告書」に掲載するためです。
当社ホームページ IRライブラリーにPDFを掲載しますので、株主ではない方でもご覧いただけます。
こちらも、どうぞご期待くださいね。
決算説明会で使用した資料を当社IRサイトにアップしておりますのでぜひご覧ください。
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