こんにちは!広報のhiroです。
ホームページを見て、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2月4日(金)に、ヒビノインターサウンドが戸田市文化会館で、CODA AUDIO(コーダ・オーディオ)社製品の試聴会を開催しました。
私も会場へ行って参りましたので、試聴会の様子をちょこっとレポートです♪
まず、CODA AUDIOとは、1994年にドイツで設立されたスピーカーメーカーです。
ヒビノインターサウンドとCODA AUDIOの出会いは、今から約2年前のこと。
CODA AUDIOからのオファーをきっかけに、検討を重ね2010年12月1日より、ヒビノインターサウンドが日本で初めてCODA AUDIOのスピーカーを発売しました。
昨年11月に開催された国際放送機器展 InterBEEで、各種スピーカーを先行展示しましたが、この時お聞かせできたのはイベント用小型スピーカーのみでした。。。
今回ご試聴いただいたスピーカーは、こちらです!
■ポータブル・スピーカーシステム
G500 Series(G512、G515、G512+G18-SUB)、G308 、G700 Series(G712、G715、G18-SUB)
■設備・イベント用小型スピーカーシステム
■ラインアレイ・スピーカーシステム
AIRLINE LA8、AIRLINE LA8-SUB 、SCP( 新製品:センサーコントロールサブウーファー)
■ステージモニター・スピーカーシステム
CUE Series
当社エンジニアに、CODA AUDIOの特徴を1つ教えて?と質問したところ、綺麗な音を出すスピーカーは世の中にたくさんあるけど、その中でもCODA AUDIOは高域の音を“大音量”でも“綺麗”に鳴らせるのが良い、とのこと。
でも、日本に“CODA AUDIOの音を知っている人”は、まだ ほとんどいません。
この日の試聴会には、PA業界の方や、ホール設備関係の方など、大勢の方が来場されていました。
試聴会のプログラムは三部構成。
ヒビノスタッフの製品解説を交えながら、上記の全スピーカーを順番に試聴します。
CODA AUDIO社から、エンジニアのエドガー氏と、マーケティングのミック氏(↑左の写真の中央)も来日。お客様と直接お話する場面も。
客席やステージなどホール内の移動は自由で、皆様、いろいろな角度から試聴されていました。
ステージモニター・システムは、ステージの上で実際にマイクを使っての試聴も。
このフロアモニター・スピーカーは、形が少々特徴的。
コンサートのステージに設置した際、アーティストが見切れないように、低く設計されています。
ラインアレイ・スピーカーは、1階だけでなく2階もカバーするようセッティングしてあったので、2階席に上がったり、ステージの上で確認されている方もいらっしゃいました。
プログラム終了後のフリータイムでも、フロアモニタースピーカーを持ち上げる方、ひっくり返して写真やメモをとる方、また、システムの配線を確認する方など、長時間の試聴会にも関わらず、細部まで とても熱心にCODA AUDIOのスピーカーを体感いただきました。
プロは、いつでも自分の専門分野にアンテナを張り巡らせていて、システムや新製品の情報収集、勉強などに、手を抜かないのですね。
決してやり直しの許されない“ライブ”という世界に挑むための音響性能、耐久性、信頼性など、様々な要素をチェックしていただけたのではないでしょうか?
妥協をしない“プロ”のお眼鏡に適う、優れた音響機器・映像機器を、ヒビノは同じプロとして、世界中からご提供します。
東京会場と福岡会場の同試聴会は、お蔭様で盛況にて終了しました。
残るは大阪会場!2月21日(月)に「吹田市文化会館」で開催します。
申込みは不要です。無料でご参加いただけます。
途中のご入場やご退室も可能なので、ご興味のある方は是非ご来場ください。
(※ヒビノインターサウンドのWEBサイトにジャンプします)
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