第87回箱根駅伝

[投稿者:Sign]

新年明けましておめでとうございます。

みなさん、年末年始はどのようにお過ごしだったでしょうか?すっかり、お正月気分が抜けているかと思いますが、少しだけお正月ネタを投稿です。


毎年、1月2日と3日の2日間に渡って行われる箱根駅伝(正式名称は“東京箱根間往復大学駅伝競走”だそうです。)、今年もいろいろとドラマがありました。優勝争いは大会史上最も白熱したという、わずか21秒差という大接戦!


自宅でテレビ中継を見ていた方々だけでなく、もしかしたら、毎年沿道まで応援に行っている方々もいるかとは思いますが、箱根駅伝ゴール寸前の日本橋付近は、絶好の応援スポットになっているようで、毎年10万人規模の人出があるそうです。

日本橋1丁目1番地にある“日本橋アドビジョン(国分ビル壁面)”では、今年も箱根駅伝の模様が放映され、沿道で応援している多くの方々が声援を送っていました。


ご存知の方もいるかと思いますが、箱根駅伝のコースが1999年の第75回大会から、名橋日本橋保存会様の要望で東海道の起点である日本橋を迂回するようになったそうです。その年から、国分ビル壁面の大型ディスプレイを使用して箱根駅伝の模様を放映しているとのことなので、もう10年以上前から、この場所で箱根駅伝のパブリック・ビューイングをやってたんですね。

日本橋アドビジョンは、2008年6月にリニューアルされた屋外大型ビジョンで、当社製LEDディスプレイ・システム「ChromaLED15B」が採用されています。約380インチ(画面サイズ:7.68m×5.76m)の大きさを誇る、このディスプレイは自社ブランド「ChromaLED」シリーズとしては屋外デジタルサイネージ市場での第1号機となったディスプレイです。日本橋アドビジョンは、東南東方向を向いているため時間帯によっては直射日光が画面全体に当たることがありますが、ブラックレンズの採用と世界最高水準の3in1タイプの高輝度SMD素子を使用しているため、昼夜を問わず“くっきり”とした映像表現が可能になっています。


いつもは、企業CMや防災・防犯に関連したCMが放映されているんですが、こういった使い方もされているんですね。


今年2011年はアナログ放送の終了を間近に控えており、各家庭のテレビでも今まで以上にきれいなハイビジョン放送を見ることが、ごく当たり前になってきています。屋外に設置されている大型ビジョンも今後ハイビジョン放送に対応した機器への切り替えが増えてくるのでは無いか?と期待してます。


新年早々、来年の話をするのは気が早すぎるかも知れませんが

「第88回箱根駅伝の応援は、日本橋アドビジョン(ChromaLED15B)で!」。


テレビの中継を見ていて思ったんですが、ゴールの大手町付近で待っている大学関係者の様子もだいぶ変わってきたように思いました。数年前までは、部員の一人がラジオの中継を聞きながら「○○が今一人抜いた~」 とか大声で他の部員に知らせている姿が中継のカメラに映っていましたが、ここ数年は携帯電話の画面を“ジー”っと無言で見つめている姿がチラホラ見受けられました。コレもワンセグ放送が普及しているという証拠でしょうか?