神様はジェントルマン? 広報hiroのヒビのこと(1)

おはようございます。

ヒビノ広報のhiroです。

今回は私の日常から大先輩との一コマを紹介します。


コンサート・イベントへ大型映像サービスを提供する当社事業部に、私が『神様だ』と思っている人がいます。きっかけは「この人、プロジェクターの神様だ…」と感激したことでした。


略して神様です。とはいえ、心の中で勝手に呼ぶだけで、本人はもちろん周囲に言ったこともなかったけれど・・・このブログでは「カミ」と呼ぶことにします。



神様はジェントルマン?


ヒビノ本社の屋上は、社員のリフレッシュスペースになっています。ベンチが設置してあり、コーヒーを飲む人、タバコを吸う人、いろいろです。私は気分を変えてここで一仕事することもありますね。


ある日、屋上からオフィスへ戻ろうとした私は、タバコを吸いに上がってきた大先輩「カミ」とガラス戸をはさんでバッタリ鉢合わせました。


道をゆずろうとした私に、カミはドアを開けて「どうぞ」と先に通してくれたうえ「足元、気をつけて」と段差の心配までしてくれます!


なになに!?

超やさしい!!!

どこの国のジェントルマン?!


と、トキメキかけた私にもう一言。


「千鳥足」


レディーファーストではなく、ただの酔っ払いあつかいでした(笑)

今日はまだ飲んでませんよ。

ちなみに千鳥足だったこともない!(はず)

トキメキ返して。



広報hiroのHIBINO推しメン①

「カミ」(←神様のかみ)

プロジェクターの調整をさせたら、この人の右に出るものはないと言われる世界トップクラスの技術の持ち主。


なぜ神様なのか

【まずは前提!】

14年前、広報の手伝いとしてヒビノへ入社した私。広報・IRのお仕事では、PowerPointやKeynoteで会社説明のプレゼン資料を作り、あちこちの会場で上映する機会がありました。

今でこそ、それなりの使い手になれた気がしていますが、入社するまではパワポなんて開いたこともなく、ド素人からのスタートでした。

プレゼン・デザインのなんたるか…など知るわけもなく、まるでIllustratorで印刷物を作るような感覚で淡い色や効果をつけたり、自由に色々やりましたね…。いざ会場に持って行き上映したら、「わっ!こんな見え方になっちゃうのか」とスクリーンを前に驚くこともしばしばでした。せっかく作り込んだ資料の内容や効果がスクリーンでは認識できず、会場の片隅で慌ててデータを修正することもよくありました。(私の資料の作り方にも問題があったと今では思っています。お恥ずかしい)


【ある日の気づき…】

ある年、自社の株主総会でのこと。私はKeynoteで事業報告のプレゼンスライドを作成。リハーサルが始まる前に、会場でチェックをしていました。ふと一枚のスライドで目が留まり『あ…ここの効果(色)、スクリーンじゃ厳しいか…』とPCから会場前方に目を移します。

『あぁ、大丈夫か。一緒だ』

スクリーンの映像は、私のPCと全く同じでした。この日、私が調整の目的でデータをいじる事は一度もなかったのです。一つも直さないなんて初めてだったかも。しかしながら、総会終了までは忙しさが勝り、この時点では、これ以上なにも思いませんでした。

やっと一息…。落ち着いた瞬間にふと思い至るのです。制作者(私)しか知らないはずの正解の画が、スクリーンに完全に再現されていたことの素晴らしさを。初めての体験でした。ちょっと震えましたね。そして、プロジェクターの調整にカミが関わっていたことを後から知り、『この人、プロジェクターの神様だ…』と感激したわけです。以来、心の中で密かに神様と呼びリスペクトしています。


もともと神業的な伝説をたくさん持つ人なんですけどね。

それと『映像』に対してストイックで誠実な人という印象も強く、ちょっと神々しいイメージがベースにあったのかも(私の中に)。


私はカミの管理職時代しか存じ上げませんが、バリバリの現場時代(全盛期)に、映像のお仕事の場でお会いしてみたかったです!憧れてやまない人。広報hiroの「ヒビノ推しメン」の一人。



つづくかも? 乞うご期待

私が絶大なる信頼を置く当社の社員は、カミだけではありません。

あの人とか、あの人とか、またHIBINO BREAK TIMEで紹介したいですね。


マンガのお話は、今年の1月のエピソードでした。

もっと早く投稿する予定でしたが、創業来のいろいろがありまして。

明るい話題とまではいきませんが、少しでも和んでいただければ本望です。

調子に乗って連載しちゃうかも・・・フフ。それでは、また!





私たちは、音と映像のプレゼンテーターヒビノ株式会社です。

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