おはようございます。広報のhiroです。
先々週だったでしょうか、NIKKEI STYLE(日本経済新聞社と日経BP社が提供する無料情報サイト)に日経エンタテインメント!12月号の記事が転載されていました。
2018年の「コンサート動員力ランキングTOP50」です。
東方神起(動員力128万人)を筆頭に、B'z、嵐、安室奈美恵、Kis-My-Ft2、関ジャニ∞、福山雅治、Hey! Say! JUMP、AAA、EXILEがトップ10との発表でした。
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ランキングを眺めながら年の瀬を思うとともに、コンサート市場の相変わらずな堅調ぶりを感じていたわけですが、・・・おや?・・・これは・・・もしかして?
私、気が付いてしまったのです。
なんと、2018年コンサート動員ランキングの上位20組中15組が、ヒビノ担当のアーティスト様ではありませんか(担当率75%)。
さらに、TOP50のうち「一公演の平均動員力が3万人以上となるアーティスト」は全10組で、そのうち8組を当社がサポートしていました(担当率80%)。
発見というには、ちょっとささやかじゃないかい?という声が聞こえてきそうですが、社員だからこその気付きってなんかイイよねー、そだねー、ということでお目こぼしください!
ライブの時代をリードし、人の心を動かすアーティスト。
そのコンサートを裏で支える企業の一つが音響と映像のプロ集団ヒビノです。
ヒビノが担当するコンサート・イベントの本番日数は、一年間で約8,000日に及びます。ヒビノの技術は常に何万人、何十万人、あるいはそれ以上の感動とともにある。これはずっと昔から変わらない当社の姿ですが、改めて嬉しく思うのです。
平成の30年間は、「モノ」の所有から「コト(体験)」の共有へと、消費の価値が大きく移り変わった時代でした。
その瞬間かぎりの生の音楽を大勢と共有する「コンサート」はコト消費の代表格ですね。
コンサートプロモーターズ協会によれば、
2017(平成29)年の「コンサート入場者数」は4,779万人。1989(平成元)年は1,500万人でしたから、平成の間で3倍以上に増えたことになります。また「コンサート年間売上高」も急激な伸びを見せており、この10年で3倍以上まで成長しました。(2007年1,040億円→2017年3,324億円)
コンサート市場は景況感の影響を受けにくく、不況知らずとされていますが、それはつまり、多くの人にとって『人生の充実には音楽が必要だ』ということなのでしょう。
新たなサービスの導入やファン獲得の施策など、ライブを取り巻く市場は今年も積極的な取り組みが続きました。オリンピックを見据え、チケット販売も変わりますね!ライブエンタテインメントは、ますますその価値を高めていくに違いありません。
当社グループの製品・商品・技術が、エンタテインメントの第一線でこれまでにない価値や体験を創り出し、大勢の人に夢や感動を提供し続ける存在であるよう、引き続き全速前進してまいります!
来年もヒビノグループとBREAK TIMEをよろしくお願いします。
それではみなさま、どうぞよいお年をお迎えください!!!
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【出典】
コンサート動員力 1位は東方神起、女性は安室奈美恵 日経エンタテインメント! : NIKKEI STYLE
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