おはようございます!広報のHAMMERです。
先月末、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会様と筑波大学様との連携講座「ライブ・コンテンツ論」にヒビノのスタッフが登壇しました。
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会 / 筑波大学連携講座
「ライブ・コンテンツ論」
この連携講座は、ライブ・イベント公演の主催者やクリエイター、メディア企業、ライブ演出家、舞台制作会社などから講師を招聘し、多様化・進化するライブの現在形を学生さんたちへ伝えるものです。講義を通して、さまざまな業種におけるライブとの関わり、ライブという空間の活用法を知り、ライブのビジネスとしての新たなニーズ、文化としての位置づけを考え、今後の研究活動や進路選択への一助となることを目標としているそうです。
ライブ・エンタテイメント業界をより深く理解するために、抽象的な概念から実務的なビジネス論まで幅広い問題を取り上げられているということで、この広報ブログをご覧いただいている皆さんならばとっても興味深いであろう連携講座。
実は私も別大学にて実施されている「ライブ・エンタテインメント論」という講義を過去に受講させていただいており、恩恵を受けた一人です。願わくばもう一度受講したい!!!と今でも思うほど勉強になるお話を沢山聞かせていただきました。
少し話がそれてしまいましたが…
今回の連携講座「ライブ・コンテンツ論」では、“最新のステージ技術”というテーマのもと、コンサート音響部門から吉澤(写真右)、イベント映像部門からは東田(写真左)の2名が参加しました。
講義が始まる前には、「いつもは裏方だからたまには前に立つのも…!」なんてことも言っていました。
今回講義させていただいた所は約200 名が入る会場でしたが、セットされた椅子に座りきれず通路にパイプ椅子を置いて聞いている生徒さんもいらっしゃいました。
コンサート音響部門に所属する吉澤はコンサート音響業務の歴史から始まり、最近の音響測定装置やシミュレーターの話、吉澤が考える「良い音響システムとは?」ということに関してお話いたしました。
イベント映像部門に所属する東田は弊社が所有するLEDディスプレイの紹介をはじめ、実際に現場でどのように設置され、使われているのかを写真や映像を交えて話しました。講義の内容をことこまかにお伝えできないのが残念ですが、今までヒビノのスタッフとして経験してきたことなど、教科書には載っていない現場経験者の生の声をお届けできたのではと思っています。
各講義後は質問も受け付けました。学生の皆さんとても積極的でした!
後日、学生さんたちが書いた講義後のレポートも拝見しましたが、
講義の内容についてはもちろんの事、これはどうなんだろう?という疑問や素直な感想を
レポート用紙いっぱいに書き込んでいて、素晴らしい!と感動してしまいました。
ヒビノとしても未来を担う学生さんたちの今後に少しでもお役立てできていたら嬉しいです。
*今回このような機会をいただきました一般社団法人コンサートプロモーターズ協会様、筑波大学様の関係者様に厚く御礼申し上げます。
■おまけ
大学構内にスタンプコーナーがあり、にわかスタンプマニアとしてはやらなければ!!ということで、ちゃっかりいただいてしまいました。
押すのが下手なのでちょっと線が入っていますが。筑波大学の近くにあるロケットと筑波山でしょうか。にわかコレクションに加わりました!
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