おはようございます。広報課のかっぴーです。
7月31日(日)から8月4日(木)までの5日間にわたり、全国の高校生の芸術文化活動の発表場である「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)」が行われ、ヒビノは社会貢献活動の一環として「軽音楽部門大会」のステージに大型スクリーンを設置し学生の芸術文化活動を応援しました。
当社は若年層の音楽活動の振興と発展を継続的にサポートしており、昨年行われたとうきょう総文2022のプレ大会である「令和3年度 東京都高等学校文化祭軽音楽部門 中央大会」も協力させていただきました。
【高校生バンドコンテストのステージに初の大型スクリーンを設置!音と映像の社会貢献活動】
とうきょう総文2022の「軽音楽」部門は、全国31都道府県から選ばれた271名、56の高校生バンドが、8月2日(火)~8月4日(木)の3日間にわたり中野サンプラザホールでオリジナル曲を披露します。
ステージには275インチの大型スクリーンを設置。バンド紹介、演奏中の様子、歌詞入りのオリジナル映像等を映し出し、存在感のあるスクリーンで晴れの舞台を盛り上げます。
また、とうきょう総文2022は学生の手で作り上げることをコンセプトとしているため、高校生に映像オペレートの一部にも参加していただきました。大型スクリーンに投影するスライド映像をパソコンで送り出す役割を、6名の高校生で分担。実際に映し出されるメイン機とトラブル発生時のバックアップ用の2台一組で稼働させているので2人一組で担当してもらいました。
事前に当社現場チーフの相馬から操作の説明がありました。学生の皆さん少し緊張されているように感じましたが、本番のオペレートはミスなく完璧でした!
ちなみに、スライド映像や会場カメラの中継映像等スクリーンに投影する映像信号は、すべて相馬の操作するスイッチャーに集められ、彼が最終的に映し出す絵をコントロールします。オペレート時、高校生に対して「トラブルが起きた際には、こちらから指示を出すので慌てなくて大丈夫ですよ。」と優しく声をかけていました。
相馬は2019年入社。自身も学生時代はバンドを組み、ボーカルを担当していたそうです。
私は客席から見学させていただいたのですが、どのバンドの演奏も圧巻で、フレッシュなエネルギーを感じました。
また、スクリーンの映像から演者の表情やパフォーマンスの細部まで確認することができ、ステージの熱量がよりダイレクトに伝わってきました。
大型スクリーンがあることで、見る側はもちろん、演者側の気持ちも盛り上げ、青春時代の思い出を特別なものにできていれば幸いです。
ヒビノグループでは「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」という企業使命のもと、今後も音と映像を通じた社会貢献活動を継続してまいります。
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