※ここに掲載しているブース写真は、ヒビノが受注しているなどの因果関係を意味しません。
先日の新型ASIMOのニュースに驚いたSignです。何に驚いたかって、手や指の動きが人間の動きに近づいてきていて、紙コップを掴んで飲み物を注いだり、手話が出来るようになっていました。ニュースサイトなどで、ASIMOの手話による自己紹介の動画を見ましたが、「そのうち手話での対話が出来るようになるのでは？」っと勝手に想像しています。
それはさておき、今年も2年に一度の大型イベント「東京モーターショー」が開幕しました。
東京モーターショーは1989年の第28回開催から、幕張メッセ（千葉県）で開催されていましたが、今年は東京ビッグサイト（東京都）に会場を移し、前回2009年と比較して展示スペースが約1.6倍とスケールアップしています。
東京ビッグサイトで開催されている展示会に行った事がある方はご存知かと思いますが、とにかく広い！
以前、毎年行っていたディスプレイ関係の展示会（FPD業界では世界最大の国際商談会だそうです。）の場合でも東ホール（1～6）を使って複数の展示会を開催する規模でしたが、東京モーターショーは更に西ホールも使っているので、効率よく見て回らないと移動が大変です。
さっそく、カメラを片手に会場内へ
まずは、西ホールから
西1・2ホール前のイベントステージの様子とCEATEC JAPAN 2011でも展示されていた「耳car」
西2ホールはトヨタグループで独占
ダイハツ
トヨタ・・・トヨタブースではドラえもん達がお出迎え
レクサス
西1ホール
JAGUAR／BMW
MINI
ブース壁面にも車が
エスカレーターを上がって西3・4ホールでは“SMART MOBILITY CITY 2011”が開催され、自動車メーカーだけでなく住宅分野などからも出展がありました。
トヨタ／ホンダ
シアター上映だったので外観だけ・・・。
フォルクスワーゲンAG／旭硝子
興和テムザック
ほんの一瞬、寄り道
西ホールだけで十分満足な感じですが、それでもまだ全体の3分の1くらいでしょうか？
いよいよ東ホールへ
トヨタ以外の国産メーカーは
東の1～3ホールに、日産、スバル、マツダ
東の4～6ホールにホンダ、スズキ、三菱が出展
東1～3ホール
日産／スバル
マツダ／いすゞ
日野／現代（HYUNDAI）
三菱ふそう／ブリヂストン
東4～6ホール
ポルシェ／アウディ
フォルクスワーゲン／三菱自動車
スズキ／ホンダ
デンソー
今回のモーターショーでは乗用車タイプの電気自動車だけでなく、ヒビノトラックのような、商用トラックでの実用化に向けたコンセプトカーや電気自動車に蓄えられた電力を住宅用の電気として使うためのシステムの展示があったりと、電気自動車関連の出品が多かったような印象を受けました。
今回のモーターショーは10日間と開催期間は短くなってはいますが、平日は夜8時まで開催されています。しかも、月曜日から土曜日までの夕方6時以降には、当日会場販売だけではありますが“ナイター券”も発売、1コインの500円で入れます。
そろそろ忘年会のシーズンですが、会社帰りの一杯の代わりにモーターショーを見に行ってみてはいかがですか？
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