東京マラソン2017の準備着々!今年も映像をサポート

おはようございます。広報のhiroです。
「東京マラソン2017」まで、あと13日となりました。

11回目の開催を迎え、フィニッシュが東京駅前・行幸通りに変更された新コースでの開催が実現します!


ヒビノは、スタート地点(東京都庁)、コース中(日本橋(10kmフィニッシュ地点))、フィニッシュ地点(東京駅前・行幸通り)にLEDディスプレイの大画面を設置して“映像”で東京マラソンを応援します!ランナーのみなさま、どうぞ頑張ってください!!!


さて、本大会はコースが大幅に変更されることもあり、関係各所は準備に余念がありません。

1月29日(日)に、新たなフィニッシュ地点となる東京駅前・行幸通りにて、東京マラソン財団と警視庁が合同で行った「テロ対処訓練」もその一つです。
行幸通りは、東京駅と皇居を結ぶ道。観光客の多い場所でもあり、近くには官庁街も位置しています。

東京マラソン財団は大会の安全を守るため、毎年、警備や安全対策を強化していて、2017大会も警備人員を増強するなどテロ対策に力を入れています。

▼ 新コースのフィニッシュ地点(東京駅前・行幸通り)で行われたテロ対処訓練

▼ 東京マラソン2017の「フィニッシュ」となる位置から振り返った景色です。

東京駅が見えます!この“行幸通り”が、42.195kmのラスト約100m

ランナーのみなさまは、東京駅を背にフィニッシュゲートを走り抜けます。

ワクワクしますね!

この日の訓練には、警察官、警備スタッフ、ボランティアなど約300人が参加。

実践的な訓練を重ねることで緊急時の対応力を強化し、不測の事態に備えます。


▼ まず、観客を装った犯人が手荷物検査を拒否し、“爆発物入りのバッグ”を放置して逃げた・・・という想定の訓練では、警備スタッフが迅速に観客の避難誘導および通報を行うとともに、機動隊爆発物処理班が特殊なロボットや重機を用いて不審物を運び出しました。

警察官や警備スタッフはもちろんですが、誘導の指示をうけて避難していく観客役の人たちも真に迫る様子で、見学しているこちらが一瞬ドキッとするほど、真剣に訓練が行われていました。


▼ さらに、不審な男二人が乗用車でコースに侵入してくる想定の訓練では、発砲する男を銃器対策部隊と警察犬が瞬時に取り押さえ、制圧・検挙するなど、対応の手順が確認されていました。

ヒビノは会場内に映像車を設置し、ボランティアスタッフや見学者のみなさまに訓練の様子を放映しました。


東京マラソンが目指すのは、誰もが安心して参加できる「世界一安全・安心なマラソン大会」です。2016年大会に引き続き、警備、医療救護、危機対応の強化を図るとともに運営方法の見直しや再構築を実施し、安全・安心な大会をつくりあげています。


記念すべき第11回大会「東京マラソン2017」に出場されるランナー約36,000人のみなさまが、目標を達成されるよう心から応援します!

お怪我のないように、頑張ってください!

大会当日、みなさまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています!


東京マラソン2017 http://www.marathon.tokyo/