東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。
この地震により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
今この瞬間も被災地で懸命に頑張っておられる大勢の方や、不安な思いをされている皆様の「安全」と「安心」を、心からお祈りします。
被災地の一日も早い復興を心から祈り 強く願っております。
こんなとき、何をどう書くべきなのか、正直とても悩みました。
ヒビノは、国内外で開催されるコンサートの音響・映像サポートや、全国のホール・放送局・商業施設等への音響・映像システム販売を行っていることもあり、スタッフは様々な地を訪れる機会があります。
この度の震災で被害をうけた地域や、その地にお住まいの方々へ、仕事を通して、また、個人として、強い思いを持つスタッフもおりますし、その地を訪れた経験のない私のような者にとっても、この衝撃は大きく、被災地への思いがうまれるまでに、時間はかかりませんでした。
テレビやラジオ、新聞、インターネット等を通して知る現状に心を痛め、思いは日に日に強くなるばかりです。
自分に何ができるのか。
考えて、考えて、考えて・・・。己の非力さを感じ、もどかしくなる事もありますが、それでも私たちは「今できること」を、一人一人が精一杯実行していきます。
前回の投稿から少し期間があきましたが、またこのブログを通して 様々なヒビノの顔を、みなさまにお届けして参ります。よろしくお願いします。
昨年の投稿で、私が担当するノベルティ「ヒビノ手帳」をご紹介しましたが、この他にも、いくつかの“ヒビノグッズ&粗品”(非売品)が存在します。
その中に「ヒビノの定時株主総会へご来場された株主様にお渡しする粗品」という品もありまして、毎年、何を差し上げたら良いかと色々考えるのですが、案を出す際に、いくつかの条件や注意する『ポイント』があります。
そのポイントは、年ごとに変化するものあれば、毎年共通の「こだわり」のようなポイントもあって、必ずと言って良いほど毎年テーマに上がってくる定番のポイント、それが『防災』でした。
「LEDハンディライト」、「浄水機能付きタンブラー」、「ソーラー&手動充電式LEDハンディライト」、そして昨年は「停電センサー付きLEDライト」。
必ずしも防災のみを意識したアイテムばかりではありませんが、お役に立つ品を・・・と検討し企画してきました。
今年、定時株主総会の会場でお渡しする品物も、検討しているところです。
“都内で乾電池が手に入らない”・・・私は、こんな事態を想像したことがありませんでした。
「情報」や「電気」の重要性を認識させられる毎日です。
本年も、少しでも安心につながるような品をお渡しできるよう頑張ります!
でもその前に。
まずは、本当に必要としている方々に、必要な物が行き届きますように。
[投稿者:hiro]
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