おはようございます。広報のhiroです。
2017年2月26日(日)、東京マラソン2017が開催されました。
第11回を迎える本大会は、コースを一新。
東京の魅力にあふれた見所満載の新コースに注目が集まったほか、終盤のアップダウンがなくなったことで高速レースへの期待が高まりました。
結果、日本国内のマラソン大会で史上最速となる2時間3分58秒を記録。大会全体の完走率は、96.1%と例年と変わらぬ高記録となりました。
東京マラソン2017当日のコース上はもちろん、事前に開催された関連イベントでも当社の大型映像が多数活躍しました。
それでは、東京マラソン2017をフルサポートしたヒビノのイベント映像サービスを一挙公開します!
東京マラソン2017 スタート
2017年2月26日(日)
新宿の東京都庁前。東京マラソン2017のスタートエリアです。
185インチ(幅4,096mm×高さ2,304mm)の8mmピッチLEDディスプレイを設置しました。
スタートブロック後半(全11のうち後方6ブロック)に並ぶランナーと沿道で応援されているみなさまに向け、本大会に関するご案内やスタートラインで行われるセレモニーの様子、スタートの号砲で一斉に飛び出すトップ集団、先頭を追って続々とスタートする約36,000人のランナーの笑顔を放映しました。
▼ LEDディスプレイの前を駆け抜けていくランナーたち。
ご自分たちの姿が大型ビジョンに映っていることに気が付くと、嬉しそうに笑顔で大きく手を振ってくれました。
私もこの大型ビジョンの前から、約36,000人のランナーを見送りました。
一人ひとりにとって素晴らしいレースとなりますように!
いってらっしゃい!お怪我のないように!!がんばってー!!!
東京マラソン2017 日本橋
2017年2月26日(日)
日本橋は、東京マラソン10kmのフィニッシュであり、マラソン(42.195km)では、10kmと約28.5kmの二回、通過する地点です。ここには車載ビジョンを設置しました。
170インチ(幅3,600mm×高さ2,400mm)の6mmピッチLEDディスプレイです。
東京マラソンには「マラソン(42.195km)」の他に「10km」があります。
10kmの参加資格は16~18歳のジュニア&ユースと障がい者、移植者、車いすです。
10kmを見事に完走したランナーたちや、一度は日本橋を通過し、本大会で新たにコースとなった両国や門前仲町を駆け抜け、今度はフィニッシュに向かって再び日本橋を走り抜けていくマラソンランナー、そして沿道で応援されているみなさまに向けて、日本橋のランナーの笑顔やトップ集団のレース状況などを生中継しました。
10kmランナーのみなさま、完走おめでとうございます!!!
マラソンランナーは、日本橋を起点に往路・復路コースです!
復路を終えて日本橋を通過するランナーは、既に半分以上の道のりを走っています。
残り14kmを切りました!がんばってください!!!
東京マラソン2017 フィニッシュ
2017年2月26日(日)
東京駅前・行幸通り。
大幅なコース変更における最大の見どころ「2017大会のフィニッシュ」です。
42.195kmの道のりを駆け抜けてきたランナーたちは、東京駅を背に、行幸通りのフィニッシュラインを通り抜けます。
話題のフィニッシュエリアには、いくつもの大型映像システムを設置し、大健闘を見せてくれたランナーのみなさまを祝いました。
おかえりなさい!本当にお疲れ様です!完走おめでとうございます!!!
▼ フィニッシュラインの手前でランナーを迎える大型LEDディスプレイ(1)
車載ビジョンです。映像車RIGGING MOVER Jr.に255インチ(幅5,120mm×高さ3,840mm)の8mmピッチLEDディスプレイG8を搭載。
フィニッシュラインまであと数十メートルのところでランナーの勇姿を放映しました。
本当にあともう一息!フィニッシュは目の前です。
▼ フィニッシュラインの手前でランナーを迎えるLEDディスプレイ(2)
185インチ(幅3,840mm×高さ2,560mm)の8mmピッチLEDディスプレイG8です。
上記の車載ビジョンの向かい側に設置しました。
ランナーの笑顔やレースの進行を中継し、完走の感動を盛り上げます。
▼ 42.195kmのラスト約100mである東京駅前・行幸通りのコース両サイドに、幅5,486mm×高さ914mmの9.5mmピッチLEDディスプレイVB-9を全4カ所設置。
大会タイトルやアニメーション等を放映し、行幸通りを鮮やかに彩りました。
▼ フィニッシュエリアの仮設ブリッジに設置した大型画面。
幅4,800mm×高さ1,200mの7.5mmピッチLEDディスプレイMC-7が2式です。
この仮設ブリッジはフィニッシュラインを超えたところにあります。
完走したランナーは、画面の下を通り各自の手荷物受取所へと進みます。
ここでは完走を祝福するメッセージや導線案内などを放映しました。
東京マラソンEXPO 2017
2017年2月23日(木)~25日(土)
東京マラソン2017開催直前、東京ビッグサイトにて3日間にわたり行われるランニングのトレードショーです。
東京マラソン2017のランナー受付(ナンバーカードの引き換え)が行われる他、ランニング関連のブース出展や東京マラソンに関する展示もあるので、2017大会に出場しない人でも楽しめる展示会です。
アトリウムのステージには、176インチ(幅3,840mm×高さ2,304mm)の6mmピッチLEDディスプレイGS—60Bを設置。映像と音響の両方をサポートしました。
ステージの他、東京マラソンミュージアム、東京マラソン財団/ONE TOKYOブース、東京マラソン2017チャリティブースなどでヒビノの映像・音響が活躍していました。
東京マラソン2017 前日祭 有明会場
2017年2月25日(土)
新コースでの開催となる東京マラソン2017を盛り上げるため、大会前日に有明と丸の内の2会場で同時開催された「前日祭」。
ヒビノは両会場で映像をサポートしました。
有明会場では、小学生と保護者を対象としたランイベント東京マラソンファミリーラン2017や海外からお越しのランナーとの交流を図る東京マラソンフレンドシップラン2017、東京マラソン2017ランナー応援イベントマラソン祭りなどが開催されました。
臨海副都心シンボルプロムナード公園内に造られた特設ステージの隣に車載ビジョン(6mmピッチLEDディスプレイ、170インチ)を設置。カメラ中継もサポートしました。
年齢も、国籍も、多様性に富んだイベントで、特に海外のランナーが参加する東京マラソンフレンドシップラン2017の風景はさながら小さなオリンピックのよう!
・・・と言ってはみたものの、実は私、自分の目で生のオリンピックを見たことがないので(テレビは見ました!)、2020年の東京の景色はこんな感じなのだろうかとワクワクしていました。
参加者のみなさまが本当に楽しそうで、東京マラソンと同じように笑顔が印象的なランイベントでした。
東京マラソン2017 前日祭 丸の内会場
2017年2月25日(土)~26日(日)
東京マラソン2017フィニッシュの東京駅・行幸通りからほど近い丸ビル1階マルキューブに設けられた丸の内会場・特設ステージでは、東京マラソンウィークを盛り上げるショーイベントが開催されました。
同ステージには、198インチ(幅3,414mm×高さ1,950mm)の3.8mmピッチLEDディスプレイV38を設置。
翌日(大会当日)には、ここで表彰式やランナー応援イベントが行われた他、イベント以外の時間帯にも東京マラソン2017の生中継を放映。
大勢の方が大画面に映し出されるレースの行方に注目していました。
東京マラソン2017 プレスカンファレンス
2017年2月24日(金)
プレスカンファレンス(記者会見)は一般には公開されていませんが、会見の内容をテレビや新聞でご覧になられた方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
ステージ両サイドに映し出す大型映像のオペレートなど映像演出をサポートしました。
東京マラソン2017 テロ対処訓練
2017年1月29日(日)
以前このブログでも紹介した、東京マラソン財団と警視庁が行った訓練です。(東京マラソン2017テロ対処訓練の紹介記事はこちら)ヒビノは車載ビジョン(6mmピッチLEDディスプレイ、170インチ)を設置し、参加者や見学者のみなさまに向けてテロ対処訓練の進行を生中継しました。
はい。一挙に紹介してまいりました!
最後までお付き合いくださったみなさま、ありがとうございます。
ここではお見せしきれなかった映像システムやサポートイベントもありますが、本年もヒビノは、東京マラソンの映像をフルサポートさせていただきました。
スポーツイベントにおける「大型映像および映像演出」の「役割や可能性」は年々拡大していると感じています。
当社はこれからも東京マラソンをはじめとする様々なスポーツイベントの大感動をより多くの皆様に、よりリアルな熱狂をもってお伝えできるよう、大型映像を活かした革新的な映像演出を追求し、サポートしていきます!
東京マラソン2017の全ランナーと同大会を支えたボランティアのみなさま、沿道から応援をおくってくれたみなさま、感動をありがとうございました!
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