おはようございます。広報のhiroです。
ヒビノは音と映像のプロ集団。
コンサート、野外フェス、スポーツ大会などLIVEの現場で働く当社エンジニア陣は、イベントの成功を支えるスペシャリストです。
彼らが見せるプロフェッショナルな姿勢は、本当にホントーーーに素敵で。私はプロ魂を静かに熱く燃やす彼らのことが大好きです。
そんな自社のエンジニアたちを見ていて、ある日、気になりました。
「おや?・・・あのバッグ・・・」
あっちでも、こっちでも、よく似たサコッシュを下げているのですよ。
音響部門の事業所でも。
映像部門の事業所でも。
スポーツイベントの現場でも。
コンサート現場でも。
意識して見てみたら、実に多くのスタッフが業務で使っていると分かりました。
ヒビノの現場使用率No.1サコッシュは、間違いなくこれですね。
聞けば、『コンサート&イベント現場用』に、ヒビノが横濱帆布鞄とコラボレーションして製作した小型ショルダーバッグなのだといいます。
「おぉー。完全ヒビノ仕様のプロユース。カッコいいな」
ますます興味がわきましたが、現場社員用なので欲しいとも言い出せず(←なんか悪いかなー・・・って。笑)。指をくわえて見ていたわけです。
しかし!!!
なんと、この度、商品化が決定。
「ヒビノ×横濱帆布鞄 オリジナル・サコッシュ」として、7月1日(月)に発売を開始することになりました。
ヒビノ×横濱帆布鞄 オリジナル・サコッシュ
PA&映像エンジニアの相棒たる由縁!
さて、晴れて私も手に入れられる(笑)このサコッシュ。
まず「素材」の森野艦船帆布は、防衛省・自衛隊にも採用されている生地です。防水、耐光、耐塩、防炎性に優れたタフな作り。ヒビノのハードな現場だってドンと来い!です。
大きすぎず、小さすぎないバランスの良さ。
▲iPad miniの収容にジャストサイズ!
尊敬する大先輩エンジニアが「ぴったりでイイよ」と教えてくれました。同じくmini愛用者の私。さっそく試しましたよ。写真は私物のiPad mini(203.2×134.8mm)とサコッシュ(W220×H150×D50mm)。ちょうど収まるうえに、出し入れスムーズときた。これは気持ち良い!お見事。8インチまでのタブレットなら収納可能です。
続いて、ショルダーベルト。
ただの紐とあなどるなかれ!
実はベルトの一部が、カラビナを装着できる「デイジーチェーン」になっています。
企画当初から明確な使用イメージのある要望だったので、一番こだわった機能かもしれませんね。完全なヒビノオリジナル仕様。現場で重宝されています。
▲輪のような形状になっている「デイジーチェーン」部分。全長約38cmに8個の輪。カラビナやストラップを通し、アイテムをぶら下げます。
あとは、「両手の自由が利く」という絶対条件を叶える意味でも採用された斜めがけスタイルですが、ショルダーベルトは取り外せるので「バッグ・イン・バッグ」としても使えます。
▲開口部の広い設計で、中身の取り出しやすさはバツグン。
▲ホック付きの外ポケットは「資料を入れたい」「筆記具を差したい」といった要望を叶えたもの。
▲実は色にも理由があります!コンサートスタッフの現場ファッションといったら「黒」が基調です。髪はね、黒じゃない人もいるけれど。洋服は上から下まで黒!黒!!とにかく黒!!!だったりします。その『ドレスコード』に反さないコーディネートでありながらファッショナブルにと検討を重ね、行きついたのが濃紺の生地に赤とロイヤルブルーのアクセント。裏方の仕事にオシャレは必要かい?というご意見もあるかもしれませんが「カッコいい」とか「なんか好き」とか、「持ちたい」「使いたい」と思わせる見た目の質感は、たとえ業務用アイテムでも、すごく大切なことじゃないかなと思っています。
まさに、コンサート・イベント現場で働く音響&映像スタッフの「相棒!」と呼べるサコッシュ。
タフで、便利で、ファッションのアクセントにもなる、すごいやつ!!!
コンサート、フェスなどの音楽シーンに。
スポーツ観戦に。
これからの季節にピッタリのバッグです。
ぜひ、みなさまの現場の相棒に任命していただきたいです!
発売開始まで、あと5日!
どうぞ楽しみにしていてください!
ヒビノ×横濱帆布鞄 オリジナル・サコッシュ
仕様
- サイズ
本体:W220 × H150 × D50 mm
ショルダーベルト:幅20mm、長さ700-1,300mm調整可能
- 素材
本体:森野艦船帆布3号(ビニロン繊維帆布に両面塩化ビニルコーティング)
ショルダーベルト:アクリルテープ
- 重量
本体:140g
ショルダーベルト:50g
- 生産国
日本
- 付属品
カラビナ(70mm)1個
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