AR、xRを使ったハイブリッドイベントで特別感を!「2022ミス・インターナショナル日本代表選出大会」でヒビノグループが映像演出を担当。

おはようございます。広報課のkiiです。


2021年11月30日、ビューティ&ウェルネス専門職大学で「2022ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が開催されました。


今回の大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から来場を関係者に限定していたため、オンラインでのライブ配信も行われました。

リアル(オフライン)とオンラインを同時に行うハイブリッドイベントです。


当社ヒビノビジュアル Div.とヒビノメディアテクニカルは、このイベントでリアルとライブ配信の映像演出を行いました。

一般客であるオンライン視聴者にさらに楽しんでもらえるように行った配信ならではの映像演出と、その演出に込めた思いをご紹介します!



AR、xRを使った映像演出でオンライン配信に特別感を


従来のオンライン配信は、会場の様子をそのまま中継することが多く、視聴者は実際に会場にいるときほどの没入感は得られません。


そこで今回は、オンライン配信の観客に没入感を感じてもらえるように、ARやxR技術を使った映像演出を行いました。


リアルのステージ演出にCGを組み合わせ、配信映像だけの世界観を生み出し、その世界に引き込むことで没入感を高め、配信でしか味わえない特別感やオリジナリティを演出しました。

ARを使用したのは、着物審査と水着審査、ドレス審査の審査部分。


着物審査では和傘や行灯などをARで映し出し、「和」の雰囲気を演出しました。また、水着審査ではサンゴ礁などを映し出し、まるで海の中でファッションショーが行われているかのような演出にしました。

さらに、xRはフィナーレの受賞者のウォーキングで使用しました(▼)。

リアル会場では、LEDディスプレイを使用したステージで演出。
背面にヒビノメディアテクニカルの1.9mmピッチLEDディスプレイ「X1.9」(W4.8m×H3.15m)を設置し、床面には当社ヒビノビジュアル Div.の5mmピッチLEDディスプレイ「Black Marble 5」(3.6m×7.2m)を設置しました。


配信映像では、LEDステージとCGが融合したxR空間が表示されます。


xRはCG(仮想世界)とカメラで撮った映像(現実世界)をリアルタイムに融合させて映し出す技術で、リアルとバーチャルがまざり合ったxRの世界に引き込むことができます。今回のオンライン配信では壮大なxRの世界観を崩すことなく、おとぎ話のような雰囲気を残したまま配信を終了したいと考え、ラストはアナウンスの声なども入れず、xRの演出のまま終了しました(▼)。

今回の配信では、すべてのシーンにARやxRを使うのではなく、主役はあくまで出場者の方々なので出場者のアップ映像などもしっかり見せながら、いいタイミングでARやxRを使い、現実からCGとの融合世界へ引き込むことでより演出効果を高めました。



映像技術で広がる演出の幅

今回のようにハイブリッドイベントで仮想空間技術を使用した映像演出を行う効果について、ヒビノメディアテクニカルの担当者は、「ARやxRを使用してリアルとの違いを作ることで、リアルも配信も両方を観たいと思ってもらえるようなアナザーリアリティを生み出すことができるようになる」と話しました。


たとえば、リアルではアーティストがライブしている普通の映像を、配信では演出に合わせてライブ空間に花が咲いたり銀テープが飛んだり、さらには視聴者がライブ中に投稿したコメントが流れたりするなど、また違った見応えを持つコンテンツとして配信することで、リアルでは味わえない特別感を演出し、リアルも配信もどっちも観たいと思ってもらえる演出を作り出すことができます。


また、視聴者がうちわやペンライトなどの好きなエフェクトを選択して表示させ、ライブ画面の中に参加することで、そのライブに参加している感覚を高める演出を作り出すことができます(▼)。

映像演出の工夫によって、ファンの方々がリアルも配信もどっちも楽しい、こっちが良かったなど、より楽しんでいただけるイベントになると担当者は考えていました。


今回、ARやxRを使用した新たな演出を体感し、新しい映像技術で広がる演出の幅は、ハイブリットや配信の価値を高めイベントを盛り上げていくはずだと感じました。



実は、今回のような映像演出を使った配信が出来るスタジオ「HIPS Konan Studio」が、2021年11月にヒビノ本社で運用を本格的に開始しました。


HIPS Konan Studioは、当社ヒビノビジュアル Div.とヒビノメディアテクニカルの2社が共同で作り上げた音響と映像にこだわった多目的配信スタジオです。スタンダートな配信からグリーンバックを使ったクロマキー合成配信、LEDディスプレイを使ったxR配信まで、様々な種類の配信に対応します。


映像演出で配信イベントを盛り上げたい、ARやxRを使って今までにないライブ配信をしたいと思っている方はぜひご連絡ください。


◆2022ミス・インターナショナル 日本代表選出大会 Supported by HIPS Konan Studio


◆HIPS Konan Studioの紹介【イメージ篇】


◆HIPS Konan Studioの紹介【スタジオレポート篇】