[投稿者:Sign]
先日、ヒビノのホームページでも出展のお知らせを掲載いたしましたが、ヒビノ株式会社は、来る2012年10月31日(水)~11月2日(金)にパシフィコ横浜で開催されます「Smart City Week 2012」に出展いたします。
Smart City Week 2012は、スマートグリッド、スマートハウスをはじめとした、これからの“スマートシティ”の実現に不可欠な技術や製品が一同に会する展示会です。
“スマートシティ”とはご存知の方も多いかとは思いますが、スマートグリッドによる電力の有効利用だけでなく、その他のエネルギーや水、交通など生活インフラの全てにおいて効率化した都市づくりの構想の事です。
今回ヒビノクロマテック Div.より出展させていただく、新製品『ユニバーサル型LED防災ボード(U-InfoLED)』がコチラ↓
U-infoLEDは、3in1 SMD-LEDチップを採用し、屋外への設置も可能な高精彩なLEDディスプレイで、各店舗・施設の情報やニュース、もちろんフルカラー動画による映像演出も可能!
これだけだと、いままでと同じですよね。
U-InfoLEDが、従来の製品と違う点は、まず“防災目的のディスプレイ”だという点です。
デジタルサイネージは、震災など緊急事態発生時における情報発信のメディアとして、今注目を集めています。
最近では、ほとんどの方が携帯電話やスマートフォンを持ち、緊急地震速報を受け取る事が出来ますが、たまたま電波の入りにくい場所にいたり、電池が切れていたら、どうやれば必要な情報を入手出来ますか?
U-InfoLEDのシステムには全国瞬時警報システム(通称:J-Alert)の受信機が組み込まれていて、緊急地震速報などの自然災害や有事関連情報が発信された時には、日本語で配信される緊急情報を英語、中国語、韓国語に翻訳し、縦・横どちらの方向にもスクロール表示させることが出来るようになっています。
「災害時には電気止まってるよね?」と思った方が、多分いるかと思います。
確かにLEDは、他のディスプレイに比べて省電力とは言え、電気の供給が無ければ何も映りません。
しかし、U-InfoLEDはリチウムイオン蓄電池を内蔵していて、停電後も表示する事が出来、非常時には単色表示や点滅表示に切り替えるなど電力消費を抑える工夫がされています。
長々とした、つたない文章では伝わらないと思いますので、お時間がある方、是非ヒビノブースで実機を御覧いただけたらと思っています。
展示会概要
会 期:展示会 2012年10月31日(水)~11月2日(金) 10:00~17:00
会 場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市) [ブースNO:5506]
主 催:日経BP社
入場料:2,000円(消費税込)
※事前登録していただくと無料になります。
公式サイト:http://expo.nikkeibp.co.jp/scw/2012/
出展製品:ユニバーサル型LED防災ボード(U-InfoLED)
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