おはようございます。広報のhiroです。
9月27日(金)から、宮城県の松島町で、“東北と世界をつなぐ音楽の祭典”「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」が開催されています。
当社ホームページにもお知らせを掲載しましたが、当社の東北地方サポート拠点(仙台プロモーションオフィス)がある宮城県をはじめ、東北地方の震災復興への願いを込めて、ヒビノは同音楽祭に協賛しています。
“ルツェルン・フェスティバル”は、ヨーロッパ屈指の音楽祭です。アジアで開催されるのは、今回が初めて。
ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013の開催に際して用意されたのがバルーンでできた可動式のコンサートホール「アーク・ノヴァ」です。
▲可動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」
国際的に活躍するミュージシャンや芸術家が、国内外から宮城県松島町に結集し、狂言など日本の伝統芸能をはじめ、ジャズやクラシック、現代音楽、また東北全域のこどもたちで結成された「東北ユースオーケストラ」に坂本龍一さんや大友良英さんがコラボレーションするなど、
さまざまな音楽プログラムによって、東北と世界を結びます。
10月13日(日)に、いよいよ最終日を迎えるのですが、なんと、この日のステージは、ユーストリームで生中継されるそうです!
2013年10月13日(日) 配信予定
東北ユースオーケストラ with 坂本龍一 / 13:00~
東北ユースオーケストラ with 大友良英 / 15:30~
坂本龍一 Playing the Piano & Improvisation with Yoshihide Otomo | Tribute to TOHOKU 2013 / 18:30~
http://www.ustream.tv/channel/arknova2013
豪華なプログラムです!
お越しになれないみなさまも、良かったらご覧になってください。
さて、ちょっとお話がさかのぼりますが・・・、まだ開催よりも前のこと。
最初に「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」のお話をうかがったとき、『可動式のコンサートホールってどんなだろう?』と会場にも興味がわきました。
それで、見せてもらったのが、この記事の上のほうにある、アーク・ノヴァのイメージ画像。
ちょっと不思議で、なんとも幻想的なコンサートホールの姿に、『どんな風に設置されて、中はどうなっていて、どんな音場なのだろう?』とますます興味がわきました。
で、気になる建設の様子はと言うと、こんな感じです。
松島町の風景もあいまって、なんかすごい!!!
500人を収容可能なだけあって、巨大なバルーンですね。
そんなこんなで、今週末、私も松島へ行ってきます。
ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013の様子はもちろん、当社寄贈のコンサート音響システムなども、またご紹介しますね。
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