おはようございます。広報のhiroです。
10月1日、ヒビノは新社屋で「内定式」を開催しました。
来年春に入社予定の12名が出席(ヒビノ8名、ヒビノスペーステック4名)。ちなみに、グループ全社の内定者は約20名です。
例年、内定式は会社ごとの分散開催でしたが、2020年は9月に竣工したばかりの新社屋(ヒビノ日の出ビル)を拠点とする2社が合同開催しました。
INDEX
■ 2021年新卒採用内定者の内定式を開催
■ 懇親会はオンライン開催!深める同期の親睦■ 先輩『新入社員』にきいてみた!ヒビノの仕事は想像以上?【入社後アンケート】
■ 内定式の対面開催にこだわったわけ
2021年新卒採用内定者の内定式を開催
最上階スカイラウンジの一角にて全出席者がマスク姿で間隔をあけ着席。当社グループの参列者は、役員、執行役員、事業部長が全7名です。
一人ひとりに内定通知書を手渡した後、取締役常務執行役員の吉松聡からお祝いと会社の期待を伝えました(↑)。
そして内定者12名の決意表明です。自分で選んだ『仕事』に対する思いや入社後の抱負を一人ひとりが自分の言葉で宣言します!
多くのみなさんが『音楽』に関わる仕事や『エンターテインメント業界』を支える仕事に就きたいとの思いから当社グループを選んだと話し、「これからの人生で大きな割合を占める仕事で大好きな業界に携われること、あこがれの企業で働けることを誇りに思います」などと夢の職業に就くことへの喜びを言葉にしてくれました。
さらに「コロナ禍でエンターテインメントが世の中にどれだけ必要かを再認識した。業界を支える仕事ができることが嬉しい」「(音楽やエンタメから)今までもらった数えきれない感動を、仕事を通じて多くの方に還元できるよう精進します」「新しいエンターテインメントの形を模索する中で自分にできることを考え貢献したい」「お客様が望むサービスを超えるプラスアルファの精神で努めたい」など、フレッシュかつ情熱的に意気込みを宣言してくれました。
閉会後には全員で記念撮影(↑)。さらに社内の見学ツアーも行いました。
内定者のみなさんは、この日、初めて自分の同期となる仲間たちに会いました。ほとんどの先輩社員とも初対面です。初めて感じる職場の空気。来春の職業人としてのスタートに向け期待と希望を膨らませた一日だったようです。
ちなみに・・・私も新社屋に行くのはこの時がほぼ初でした。ピカピカの施設。事務所はもちろん、こんなきれいな倉庫見たことないぞと。極めつけは最上階の展望。私もここで働きたい!だれか、私を日の出に連れてって(笑)
(※ヒビノの3事業部とグループ6社は新社屋「ヒビノ日の出ビル」へ結集しますが、広報が属する管理部門は、引き続き本社勤務。引っ越しません。)
懇親会はオンライン開催!深まる同期の親睦
昨年は、内定式の後に「懇親会」で交流という流れでしたが、本年は日を改め14日にオンラインで行いました。
学生のみなさんはそれぞれのご自宅から、人事企画課・採用担当の2名は本社の大会議室で距離をとりながらの参加。全国9拠点を結ぶ「リモート&ソーシャルディスタンス懇親会」です。
写真は乾杯の瞬間。みんないい笑顔です!内定式で直接顔を合わせていたこともあり、オンラインでも同期同士のコミュニケーションはどんどん促進されていきました。
未来のヒビノ人のみなさん、来春お会いできるのを楽しみにしています!
入社後アンケート大公開
先輩『新入社員』にきいてみた!
ヒビノの仕事は想像以上?
今回、2019年度と2020年度の新入社員を対象に、無記名のガチンコアンケートをお願いしてみました。入社半年~1年半の15名。コロナ禍という特殊な状況ではありますが、入社前のイメージから変化はあったのでしょうか?
Q1 ヒビノの仕事の「大変さ」は想像以上?想像未満?
- 想像以上の大変さがある 47%
- 想像よりは大変 33%
- ほぼ想像通り 20%
- 想像未満 0%
【想像より上と答えた人】
「専門知識が必要とされる場面が多い」「自分の役割を果たすことに対する精神面の大変さがある」など『音と映像のプロ集団の一員』として業務を担うことで実感する大変さや、「力仕事が想像より多い」「様々な現場を飛び回ること」など体力面も挙がりました。
Q2 ヒビノの仕事の「おもしろさ」は想像以上?想像未満?
- 想像以上のおもしろさがある 40%
- 想像よりはおもしろい 40%
- ほぼ想像通り 7%
- 想像未満 13%
【想像より上と答えた人】
80%が想像よりおもしろかったと回答。「音楽やエンタメなど自分が目指した世界の裏側を見られることや、演出を支える技術を知れること、そこに携われることが他の仕事にはないおもしろさだと思う」という答えが多かったです。「本番の達成感」や「先輩から教わったことを現場で発揮できたとき」に仕事のおもしろさを感じたという意見や「初めてLEDスクリーンを組み上げて実際に光ったときは感動した」などもありました。
【想像未満と答えた人】
「まだ業務に就いたばかりで面白さにたどり着けていない。早く一人前になりたい」という熱意ある回答でした。
Q3 学生時代にもっとしておくべきだったと思うことはありますか?
- ある 80%
- ない 20%
【あると答えた人】
仕事に関連する知識を「もっと学んでおけばよかった」という熱心な人が多かったです。学ぶ対象は、電気、物理、音響、映像、IT、ネットワーク、英語、法律、アーティストなどなど職種によってさまざま。
また、学生だからできることとして「海外旅行などの時間をかけた体験」や「人と遊ぶこと。気の合う仲間と会える時間を大切にすること」が大事だと思ったという回答もありました。
今しかできないこと。人から教わることのできない経験。大切ですね!
Q4 ヒビノで叶えたい夢はありますか?
- ある 87%
- ない 13%
【あると答えた人】
「大きな現場を任されるようになりたい」「メインのオペレートをやりたい」「チーフとしてツアーを回りたい」「何かに特化した人材となって、このことならあいつに聞けば何とかなると言ってもらえるようになりたい」「プロになりたい」という回答が多かったです。夢や志を持ち、仕事に取り組む彼らの姿が目に浮かんでニコニコしてしまいました。
ないと回答した少数派は、『夢』という私の質問の仕方が悪かったかなという印象でした。反省!
内定式の対面開催にこだわったわけ
2020年の採用活動は、日本全国オンラインづくし。ヒビノも説明会や面接などの主要な就活・採用イベントをオンライン化してきました。もちろん内定式もオンライン化を検討したわけですが、対面形式に踏み切ったのは交流の機会を重視してのこと。
対面が制限された今、大手企業は入社まで一度も対面のないフルオンライン就活だって珍しくありません。コロナ時代と言ってしまえばその通り。状況に応じた組み合わせを模索すべきです。当社も2部制の開催など考えられる計画は全て検証し、最終的に対面開催へこぎつけました。
初めて会えた同期。
初めて見る職場。
オンラインでは知り得ない空気感。
大学生生活の終盤がコロナ禍による混乱の数カ月となった参加者からは「内定式を対面で行ってもらえ嬉しい」「今日ここに立てたことが嬉しい」などの声がありました。
どんな仕事も人と人で成り立っています。ヒビノグループの仕事と価値を考えたとき「人を感動させるのは人だ」とつくづく思うのです。人と人をつないでなんぼの人事。採用は、人事企画課の若手が主力を担っています。人事グループに関連する取材を重ねるたび『ヒビノは人事もヒビノ人だな』と密かにリスペクトしていることは内緒です♪
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